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編集者情報!!

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庵/雛
年齢:
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HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/25
職業:
週刊イオリビナ!!編集長、兼ライター、兼大学生。
趣味:
本、本、本、アニメ、ゲーム、本、本、本。
自己紹介:
お気楽人間日本代表。
好きなキャラはタルト星人。
好きな音楽はロック。
好きな本は小説本で。
嫌いな食べ物はトマト。
只今トマト撲滅キャンペーン実施中。

九州の辺境大学の学生。
いまは休学(半ばサボって)して首都で勉強中。
しかし実態はただのニート。
なるべく時間を有効につかおうとするもゲームに走る。
MGO、FIFA08プレイ中。

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戦争。

仲間のために戦う。

漫画やアニメ、ゲームで見よく見られる聞こえの良い言い訳です。
何故戦うか、といわれれば利益でもなく、欲求でもなく、命令でもない。
仲間を助けるために。
聞いていて青臭いと感じるのは平和な証拠でしょうか。
それは真実なのかもしれないのに。
そう、今日改めて思いました。

感化されすぎなのかもしれませんが、「ブラックホークダウン」はものすごくリアルでした。
これ作った人が娯楽大作作ったジェリーブラックカイマーだとは思えません。
それほどの衝撃でした。

1993年10月3日、統合特殊作戦コマンド(JSOC)の実行した作戦であり、ソマリアで行われたもので、第一目標はソマリア民兵の将軍モハメッド・ファッラ・アイディードの二人の副官を捕らえることだった。のちにこの出来事は世界中のメディアによって『モガディシュの戦闘』と名づけられた。(wikiより)


ここからは僕の意見です。
意義がある方はコメントをどうぞ。(って、見てる人居ないかww)
問題は多々あり、これがアメリカ軍のプロパガンダと見える人もいます。
(wikiでは「日本国内では井筒和幸や松本人志らが本作を批判している。特に井筒の怒りは凄まじく、「こういう映画を『良い』と思う人と付き合いたくない」と徹底的に叩いている」←ただ、考え方が狭いような気がしてならないのですが・・・。)
事実映画の中で米軍に不利益であるシーンは削除されてしまったようです。
が、これをみるのに米軍、ソマリア民兵どちらが正しいのかという観点を入れてしまうと、その時点でこの映画はどうしようもない映画に早変わりします。
これをアメリカ軍が良いやつらに見えるように見てしまえばそこでおしまいです。
それは日本軍が第二次中に米国は敵であると、米語を禁止させ外来語を封じ込めたようなことと同じような気がします。
この映画の本質は1993年に起こった米軍独断の軍事作戦でもなく、ソマリア民兵の好戦でもなく、国際問題でもありません。
本質は1993年に起こった戦争という事実です。
これが戦争だ、それが本質だと思うのです。

戦争はどういうものか。
焼夷弾がばらばら振ってきて・・・。
というのは小学生の頃の修学旅行や、実際戦地に行った祖父からも聞かされました。
8月になれば日本の大半のTV局は戦争映画を流します。
その内容はほとんどが広島、長崎の原爆についての特番。
日本人としてその事実を忘れることは許されないことです。
ただ、いまの僕らにしてみれば戦争なんてゲームや漫画、映画の中の出来事でしかない。
原爆が恐ろしい、と知ってはいてもどう恐ろしいのか、何故そうなったのか。
詳しいことを知る人間なんて僅かです(実際僕も詳しくはないです)。

ただ、僕が生まれてから5年後、いまから14年前には実際にあったこと。
2,3年前にもイラクで起こり、中東では内戦は収まらない。
僕らがノンノンとニコニコ見てたり、漫画読んだり、学校行ったりしている間に人は銃弾で倒れ、傷つき、死んでいったという事実があったのだと。

僕はこの映画をプロパガンダだとは思いません。
アメリカ視点であり、アメリカの都合で出来上がっていはいますが戦争です。
戦争を知ることのできる貴重なものだと感じます。
最後の台詞、「何故戦いに行くのか?」という問い。
答えは「仲間を助けるために」。
それは究極的な見方をすればどちら側も同じなのでしょう。

人の生き死にを考えるべきである今日。
この映画を見れることは良いことであると。
そう思います。





さて、今日は終始こういう内容ですいません。
28日未明、愛媛県出身の映像ジャーナリスト長井健司さん(50)が紛争の起こっているミャンマーで射殺されお亡くなりになりました。
今朝のフジを見た方は知っていると思いますが、どうやら至近距離からのものだそうです。
ジャーナリストとして各地の危険な紛争地域を取材し、その事実を報じ続けてきた方がまた一人亡くなってしまいました。



その事実、軽く受け止めないでください。
その事実、受け流さないでください。
いまも人は死んでいます。
いまも人は殺しています。
この世界のどこかで。



長井さんに尊敬の意をこめてご冥福をお祈りいたします。

関連記事:
ミャンマー:日本人記者死亡(MSNnews)
その他の情報は記事下の関連リンクよりご覧ください。
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