毎週金曜日更新!!更新されてなければ直訴してね!! 編集者情報!!
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庵/雛
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男性
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1988/03/25
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週刊イオリビナ!!編集長、兼ライター、兼大学生。
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本、本、本、アニメ、ゲーム、本、本、本。
自己紹介:
お気楽人間日本代表。
好きなキャラはタルト星人。 好きな音楽はロック。 好きな本は小説本で。 嫌いな食べ物はトマト。 只今トマト撲滅キャンペーン実施中。 九州の辺境大学の学生。 いまは休学(半ばサボって)して首都で勉強中。 しかし実態はただのニート。 なるべく時間を有効につかおうとするもゲームに走る。 MGO、FIFA08プレイ中。 時間は腐るほどあるので、HPいじっていきます。 【週刊イオリビナ!!】 このBLOGは「忍者ブログ」の提供でお送りします。 Daily PhotoShops【mini】庵/雛の 写真日記。 UNIQLOCKカンヌ国際広告祭。 世界三大広告賞。 グランプリ獲得作品。 サブスポンサー!!勝手にスポンサー!! 今週の特集!!いろんなジャンルでお届けします!! |
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Be Addicted by Word. しばらく英語を使っていないので意味がわからない感じですが、~されるって受け身はこれでいいんだっけ…? 今回は「言葉に溺れる」事について考えてみようかと思います。 いきなりなんだ、と思うでしょうが。 小説とか物語の上で欠かせないのはこの「言葉に溺れる」事だと思うのです。 その物語に入るにあたってまずダイレクトに読者に響くのは登場人物のセリフ。 その後に心情描写や風景描写がセリフを補う形でついてくる、と庵は考えています。 セリフを読むことで読者は主人公の感情をそのまま受け取り、その後の風景描写、心情描写にてその内容にさらに踏み込んでいく、という流れが庵はあると思ってます。 まぁ、それが逆転する可能性もあるんですけれども。 しがないへたれ物書きの戯言と思って読んでください。 まずは後付けの描写から考えてみると。 描写するにあたって欠かせないのはやはり詳細描写と比喩表現でしょうか。 それはたとえば 「潮の香りが吹き抜けていく、海辺のベランダ」 とか 「20cm前にあるハロゲンヒーターのような暑さ」 とか。 比喩はいいのが思いつけなくて、とっさに目の前にあったハロゲンヒーターを見て書きました。 ひどいですね、そうですね。 でも、前者は「海辺のベランダ」だけよりも、今どのような状態のベランダなのかという事がわかりますし。 後者は後者で「20cm前」と「ハロゲンヒーター」で何となくな熱さ話わかりますよね…? ね? まあ、その出来はともかく、詳細を示すとそのイメージは浮かびやすいし、比喩を使えば状況の状態を示すことができます。 二つが組み合っている文章ならば、ハロゲンヒーターのような暑さの中に、潮の香りの風が吹いてくる、という感じの状況、風景が作れます。 これだけでも、十分だと思うのですが、これを前提として登場するのがセリフであると庵は考えます。 言いかえれば、セリフ一つで状況を説明できる、みたいなかんじ。 うまい具合にセリフが思い浮かばないのですが、暑い場所に居るならば 「暑い…」 とか書いてしまえば、もうだるくて暑くて最悪みたいな感じも得られるわけです。 それに付随して、詳細と比喩がくっついて場面と状況がイメージできる、と。 そうやって普段私たちは言葉を読んでいくと思うのです。 そしてそれは読んでいる私たちのほかに、物語の登場人物にも言えることだろうと思うのです。 いや、微妙に何か違いますが。 要は言葉からのイメージがあると、その物語は進んでいく、というように。 人物のセリフからのイメージでその人物の行動も結果も変わっていく、という感じ。 話つながってますか? ついてきてますか? つまり。 「セリフ、詳細・比喩表現」 ↓ 「読者へのイメージ伝達、読者のイメージ増幅」 が、その読まれている側の物語では 「セリフ」 ↓ 「感情の表現、自身(登場人物の)の行動のイメージ」 ↓ 「物語の結果」 と、動くものがある、という事です。 それがよく表れるのは演説などですかね。 漫画やアニメの中で演説シーンが好まれるのはこの流れがあるからではないかと思うのです。 さらに言えば、戦闘シーンなどで主人公と敵が戦いながら互いにののしり合うの状況があるのもそれから来るものではないかな、と。 そしてそれを行う事でクライマックスのシーンなどには読者は登場人物にのみこまれていく、という現象が起こる。 (逆に制作者側から見れば、このシーンこそみてほしい!という感情があるからこそ、そういった類ののの知り合いやらが入らざるを得ない、むしろ入れたほうがしっくりくる) 同時に、物語の中の人物もその状況をセリフで言う事で自身の行動をイメージし、次の行動へと話を進ませる。 たとえば「勝つ!」という言葉を述べることで、勝利を得る。 みたいな。 こないだ暇だったので見直したガンダム00で説明すると、SFSが正に実践していました。 それが最終話での刹那の一言一句。 状況としては完全な劣勢であったのに、最終的には勝っちゃう。 よくよく考えたら、トランザム後の機体でGNフラッグ(変態)に勝てるわけねぇのに、引き分けになってしまう。 それは言葉に浸って、酔った結果ではないか、と。 「浸酔」していったからではないかな、と思うのです。 もちろん通常はなす言葉がそのままキャラクターの強さに変換される、とは言いません。 また、言葉に溺れたから強くなったんだ、という結論付けもしません。 それだと非現実的ですからね。 前述したことを思い出してください。 要は「言葉に溺れる」事で、物語状況には変化が起こる、という事なのですよ。 「浸酔言語」はその使用によって物語を大きく動かし、さらにはその受けてである読者の感情も大きく動かす可能性がある、という事なのです。 もっとおおざっぱに言えば、言語こそに「浸酔」させる力がある、というか。 今だけ長く考察しておいていいたかったのは、 言葉には力がある。 という事です。 でも久々にあほみたいなこと考えた割にはうまい具合の考えだと思うんだけどなぁ。。。 どうなんだろ。 これもう少し考えてみて、研究に使うのも手かもしれませんね。 言語に興味は全くないですけど。 では、今回はこの辺で。 絵、描かないと。 ニワトリをかもすぞ~。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : Comments醸されの塩梅がえらいことになって腐臭が漂うニワトリPosted by ニワトリ星人 URL 2008/05/21(Wed) 01:22:35 EDIT / | __ /__ 〃 ― / / /  ̄/
俺はスルー推奨でもホイホイ答えちまうんだぜ…(うろ覚え阿部さん)Posted by 庵/雛 2008/05/21(Wed) 19:03:05 EDIT だいいたいそんなかんじー♪
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