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更新されてなければ直訴してね!!

編集者情報!!

HN:
庵/雛
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/25
職業:
週刊イオリビナ!!編集長、兼ライター、兼大学生。
趣味:
本、本、本、アニメ、ゲーム、本、本、本。
自己紹介:
お気楽人間日本代表。
好きなキャラはタルト星人。
好きな音楽はロック。
好きな本は小説本で。
嫌いな食べ物はトマト。
只今トマト撲滅キャンペーン実施中。

九州の辺境大学の学生。
いまは休学(半ばサボって)して首都で勉強中。
しかし実態はただのニート。
なるべく時間を有効につかおうとするもゲームに走る。
MGO、FIFA08プレイ中。

時間は腐るほどあるので、HPいじっていきます。




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小説の話をしよう、其の1。

梨木香歩の話をしよう。

と言うわけで、読み終わったんですよ「からくりからくさ」
東京から読んでいたのを今日の授業終わりにじっくり読み進めて、読み終わった。
半分くらい残ってたんだけど、けっこう1時間半くらいで読めちゃったな。
読むスピードは変化していないみたいだ、よし。

で、感想をば。
あらすじをざっくばらんに言うと、主人公の四人、蓉子、紀久、与希子、マーガレットの同居生活の日常を描いた作品です。まぁその四人のつながりの中心にりかさんがいる形で話は進んでいくのですが……。
梨木香歩さんの作品は細部まで調べつくされていて、読めば読むほどいろいろな知識が湧き出してくるものが多いように感じるのですが、からくりからくさもそんな作品だったように感じます。
物語が進めば進むほど、多くの分野に関する専門知識が出てきて、一瞬「あれ?これなんかの教科書だっけ?」と思ってしまうほどの膨大な知識をキャラクターたちが淡々と話していく。でもそれの一つ一つはしっかりと物語に関わってきているのだから、読み飛ばすわけにはいかない。
読みごたえはあると思います。
残念だったのはこの作品の前日譚になる「りかさん」を先に読んでしまったため(出版されたのはからくりからくさの方が先でした)りかさんの活躍を期待してしまったがゆえに最後は少し悲しかったかな。

個人的には「りかさん」のほうが面白かったかも知れない……。


ちなみに、この方は映画化もされた「西の魔女が死んだ」の作者でもあります。
庵/雛は「西の魔女」でこの人に惚れこんでしまったんですけどね。
しかし、「西の魔女」しかり「りかさん」「からくりからくさ」といい、「エンジェルエンジェルエンジェル」といい、どうも「孫と祖母」という組み合わせがお好きのようです。
面白いからいいんだけどね。


さー、これから読んでくかぁ。
まだまだ読む本はたくさんあるんだ。


つうことで次回の週刊:慎重文庫!!はJ.D.サリンジャー作「ナイン・ストーリーズ」を読み終わってから、ってことで。

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君の細い腕で、抱きしめてほしいけれど。



堀宮二巻キタヨコレーーーーーーーー!!!

というわけで、買ってきたんです。
東京に暮らし始めてからであった漫画だけど、もう長いこと読んでる気がする。
やっぱり面白いものは面白いよ。
うーん、こんな青春がしたかった。
20歳の新春です。

まぁ慎重文庫、ってしてるけど近況報告みたいなもので。
もうそろそろ小説の次をアップします。
3月になったら定期的にあげれそうな感じ。
絵も結構書いてないからなぁ、いい加減トップも使いまわしはだめだろうしなぁ。
まぁ、見てる人なんかいないので、自己満足でさぁ。

その他のお買いもの↓


漫画の方はまだ読んでないって言う。
コンティニューは定期的に読んでいる。
最近雑誌系も買い出しているのでもう本が非常にやばいことに。
別府戻ったら本棚増やすか・・・・・・。
いっそのこと、本屋に住みたい。
そんな希望叶えておくれよ、俺様。



ちなみに今回のタイトルはこの曲からでした。
これチルノの部分なかったらすげぇ吉川に合いそうな気がする。

今回は漫画よ!とメアリーは言った。

君もオタクかい?とハルが言った。
わからない人は結構。
↑がわかる人はボクとぜひ友達になってゆくゆくは一緒に暮らしませんか。
はい、キモイ。
きもいでース。

一日遅れの更新ですが、昨日は授業が急にはいっていたもので;;
むーん、つかれた。
最近起きる時間がかなり遅くなっている気がする。
大学に戻る日が怖いですね、まったく。
で。
今回は久々に漫画レビュー。
つっても、レビューってよりは庵が買いたかったマンガの紹介と、今の本の状況なんかを教えて差し上げようかと。
上から目線で。
あっ!
まって!
見捨てないで!
ごめんなさい、すいませんでした、調子に乗りました、誤ります、ごめんなさい。

まったく、なんで文字にまでして下手に出なきゃ・・・。
あ、いえ、何でもないんですよー。
ただの独り言、っていうか妄言?っていう感じでほほほ。
はぁ。
とりあえずー今回紹介するのはこちら↓


「イエスタデイをうたって」

作者はいろんな雑誌で連載するのがお好きな冬目景先生。
今回はその最新刊である第6巻と、画集が発売されたので、庵はいてもたってもいられず買いに行きました。

池袋のリブロに。

話の内容はあんまり教えても面白くないので、基本買って読めよ、というのがこのブログの方針ですが。
少し申せば「冬目版めぞん一刻」というビレッジヴァンガードのポップがぴったり。
恋愛劇なんだけど、出てくる人間すべての関係がこじれまくってて、話や時間は進んでいくものの、肝心の恋愛は一向に進まないのが特徴の漫画です。
ただ今回6巻の最後の方でようやく一歩進展があった感じ。
個人的にはハル(表紙を飾る女の子、一応主人公)に頑張ってほしいんだけど。。。
先生何を考えていらっしゃるのか……。
ただ、ところどころ共感できる部分が多い作品だったと思います。
いうなれば、目標が持てていないところとか?
自分を見失いがちになりそうな庵にとっては3~5巻あたりのリクオ(男性主人公っつうか好かれてるんだよ?シナコ狙ってないでハルを!ハルを!!)の感覚はすごいわかる感じです。

似たような、虚脱感、というか目標ね―けどだらだら生活してんだよ、って話なら。
最近人気の浅野いにおの「ソラニン」なんかもお勧め。
こちらは女性主人公の視点で語られる話ですが、「イエスタデイ」よりはあっさりと、なおかつのめりこんで泣けてしまうお話ですね。
今手元にないから画像は無しで。
やきもきしながら恋愛読みたい人は「イエスタデイをうたって」はお勧めの作品だと思います。

あと、勝手に画集から一番好きな絵をチョイス。

やっぱりハル、っていうかこの画集の9割がハルなんですが。
表紙のもいいけど、こっちも捨てがたくて。
見せるんなら中身の一枚かな、と思って選びました。
ちなみに最近はデジタルを使用しているという冬目先生。
未だにどこら辺の処理をデジタルでしているのかが庵はちっとも見当がつかんのですが。
油絵の荒いタッチと繊細な色遣いで描かれる先生の絵は、額縁に飾りたい限りです。
原画が欲しい。
貯金はたいて買うよ!!
オタクってこんなもんですよ。
まったく。

でー。
まったく続きで関係ないものを。


我が家の本棚状況。

つっても本棚無いので、ソファーの横に積み上げた文庫本や漫画本を、amazonの箱で作ったブックエンドで固めているというシンプルさ。
だれか、俺を褒めて!褒めて!褒め倒して!
そうすりゃ課題に入れる力も変わるってもんだぜ。



異様にミカンが目立つが……。
実家からの冬の援助だから仕方がない。
みかん、やっぱ愛媛だな!
静岡とか和歌山とか、まずすぎてはいたわ!
えひめばんざい!!




ふぅ。
かるく庵の出身地ネタばれをしたところで今回はこの辺で。
イエスタデイは好みが分かれると思うんですが、絵に関して言えば冬目先生は素晴らしい絵を描かれる方です。
まだ見たことがないっていう方はぜひ一度、ご覧になってください。
ではまた、次の金曜か。
ボクの暇ができた時に、お会いしましょう。


アデュー。