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編集者情報!!

HN:
庵/雛
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/25
職業:
週刊イオリビナ!!編集長、兼ライター、兼大学生。
趣味:
本、本、本、アニメ、ゲーム、本、本、本。
自己紹介:
お気楽人間日本代表。
好きなキャラはタルト星人。
好きな音楽はロック。
好きな本は小説本で。
嫌いな食べ物はトマト。
只今トマト撲滅キャンペーン実施中。

九州の辺境大学の学生。
いまは休学(半ばサボって)して首都で勉強中。
しかし実態はただのニート。
なるべく時間を有効につかおうとするもゲームに走る。
MGO、FIFA08プレイ中。

時間は腐るほどあるので、HPいじっていきます。




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独り言、その拾八。 -新年に関する考察-

考察シリーズで始まる2007年。

あけましてオメデトウございます。

ヒナゼクウ=イオリです。


今回は新年一発目のブログ。

お題は新年です。

いや、別にここはネタを出す大喜利でもなければ、お笑い道場でもないですよ?

そこの所はよろしく。


さてさて。


去年、といっても一日前なので実感がありませんが、いろいろありました。

記憶に新しいのは新年前のフセイン元大統領の死刑執行。

もちろん彼を支持していたスンニ派からは復習宣言なども出る始末で。

このタイミングでする必要が果たしてあったのか?と思ってしまいます。

死刑執行が判決されてから2~3日しか経っていないとか。

新政権もこらえ性が無かったのでしょうか。

まあ、ほかにカードが無かったとも読み取れますが。

新年から荒れることになりそうですね。


他の話題といえば、年末放送されていた「大田総理」の番組。

なんだか今までのマニュフェストを国会に陳情するとか。

いやいや、やってくれますね。

こういう番組から国民の声がもっと政治に反映されればいいのですが。

こういった番組は僕は大歓迎で、大賛成です。

憲法九条の件もおおむね賛成ですし。

たしかに、自ら武器を捨てることは相手に対しての降伏の意味をもとれますが、同時に主張にもなると思います。

いくらアメリカが関わっていたとしても、そこは問題ではなく。

問題はその内容をどう私たちが実行できるか。

九条は最弱にして最強の憲法です。

どこまでも貫く必要がありますが、それができれば平和も見えてくる可能性は十分にあります。

ただ、多くの人は“現実”という言葉を出してにげるのでしょうね。

日本は逆行したほうがいいとかいいますが。

武力に関しては、貫くべきです。

しかし、ここまで広げてくるとは。

やるな、爆笑問題。



あとは、ずいぶん前から気になっていたのですが。

なんで新年って半24時間TVみたいなのでしかもいっつもお笑い番組ばかりなのでしょう?

初笑い!

確かに縁起はいいですが、いかんせんおもろくないです。

WOWOWのほうが暇つぶしにはなります。

民法各局すみません。

でも、大食いとか、開運とか、ヘリ中継とか。

どうでもいいです。

まあ、新年だなあって気はしますけどね。

サザエさん見て日曜なんだなあ、って感じるみたいに。



いや、新年ですねえ。

悪い年ではないことを祈ります。



とりあえず。

あけましてオメデトウございます。

今年も、「蒼に明るい其の夜に。」および僕こと、雛是空伊織を。


よろしくお願いします。
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独り言、その拾七。 -“千年”に関する考察-

私行きます。どこまでも逢いに。


今回は今までの小難しい愚痴とは一変して、最近見た映画について考えてみようと思います。

題名は「千年女優」

さて、冒頭の一言は主人公、藤原千代子の台詞の一つでもあります。

この作品は2001年製作2002年公開の劇場用アニメーション作品であり、平成13年度文化省最優秀賞を「千と千尋」と同じく獲得した作品でもあります。

監督は今敏(コン・サトシ)。

世界から注目されている監督であり、今年11月には最新作「パプリカ」が公開中です。

さて、この「千年女優」。

ストーリーとしては年老いた女優、藤原千代子がある映像会社のインタビューに答え、自身の人生を語り始める所から始まります。

その中でいつも彼女の目標になり、また行動理念として出てくるのが“鍵の君”です。

あまり詳しくは語りませんが、彼女は鍵の君へ彼のものである鍵を帰そうと、必死になりその結果、女優の道へと進んで生きます。


さて、冒頭の台詞です。

「私行きます、どこまでも逢いに」

こんな台詞間で言ってしまうほど、千代子は鍵の君を捜し求め、一目逢いたいと願っていました。

それは異常とも思えるほどの思い。

彼女はその君との出会いから自身の生涯最後の日まで君を思い続けます。

ただ、ここまでの説明だと、「なんだ、恋愛映画か」と思ってしまいますね。

勘違いしてはいけません。

これは恋愛というよりも、一人の女性の一生の物語です。

どこまでも、たった一人の君を追い続ける女性の物語です。

いうなれば、「人生映画」でしょうか。

一つの思いをかなえるために人生を決めていく千代子の姿は圧巻です。

正直、ありえません。



ですが、それが「人生映画」と呼ぶにふさわしい、「千年女優」なのです。




ここで、台詞ともう一つ紹介したいと思います。



私は違う。今だってあの人をドンドン好きになっていくんだもの。



この台詞はあるシーンでおそらく映画の台詞として出てくるものなのですが、見事に千代子の心情そのままです。

そういった台詞は全編通して出てくるのですが、この台詞は特に特別な台詞だと僕は感じています。


今だって、ドンドンあの人を好きになっていくんだもの。


逢えない、逢えないからこそその気持ちがドンドン募り募っていく。

これは新しい。

どんな状況下でもどこまでも追い続ける。

どんな所にでも、一目でいいから逢いたい。

それが彼女の人生の全てを包み、変貌していく様は正に圧巻。

ここまで“想う”恋愛はあまり見れません。



さて、もちろん千代子の物語として存在する「千年女優」。

ですがこれがその作品としての場を確立させた理由がストーリー以外にあります。

それが音楽。

今監督作品では平沢進という方が作曲作詞まで監修しています。

ここにも注目していただきたい。

見事に千代子の心の心情が音楽となっているBGMは必見ならぬ、必聴です。





いつか、約束の場所で――。


あなたも是非一度ごらんになり、千代子の人生を追体験してみてはいかがでしょうか?

独り言、その番外。-考察シリーズに関する言葉-

こんにちは。

ヒナゼクウ・イオリです。
雛是空伊織です。


まずはじめに言っておきます。



僕は青臭い人間であり、理想にたびたびおぼれ、そして独りよがりです。



だから、この“考察”シリーズに関しては何のいい訳もしません。
というより、イイワケできません。
だから、お前の考えは違うだろとか。
自己中だとか。
現実を考えろとか。
言われることも、仕方ありません。
でも、今のこの社会の中でいったいどれだけの人が考察し、思考し。
論争しているでしょうか。
奔走しているでしょうか。
そのために、僕はあえてここに青臭く、理想で、空想で、妄想を書きます。
たまに、暴想も書きます。
皆さんの反感を変えるような。
皆さんの疑問を作るような。
そんな、言葉を書いていきます。

この節目に。
世界が変わろうとしているこのときに。
僕ができることがこれしかありません。
正直、自慰行為です、こんなことは。

でも、何かに感じて、意見をしたいと思った方は。
コメントをください。
おまえばかじゃねーの?
そんなのでもいいです。
ネットの特徴、匿名性を利用してドンドンコメントしてください。

いま、この時は論争が必要だと思うから。
僕はこうして考察していきます。
小さいことですが。
大切なものを見つけ、亡くさないために。





お願いします。



2006年12月29日 午後21時52分
某所
雛是空伊織