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編集者情報!!

HN:
庵/雛
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/25
職業:
週刊イオリビナ!!編集長、兼ライター、兼大学生。
趣味:
本、本、本、アニメ、ゲーム、本、本、本。
自己紹介:
お気楽人間日本代表。
好きなキャラはタルト星人。
好きな音楽はロック。
好きな本は小説本で。
嫌いな食べ物はトマト。
只今トマト撲滅キャンペーン実施中。

九州の辺境大学の学生。
いまは休学(半ばサボって)して首都で勉強中。
しかし実態はただのニート。
なるべく時間を有効につかおうとするもゲームに走る。
MGO、FIFA08プレイ中。

時間は腐るほどあるので、HPいじっていきます。




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交響詩篇エウレカセブン&エウレカセブンonPS2

最高の作品でした!
と、最初の言っておく。
アンチの意見は受付ねぇからな!!!
俺は俺の信じる俺をゆく!って作品が違うか・・・。


とりあえず、「交響詩篇エウレカセブン」から感想を。
2005年に放送された作品で、その時俺はニュージーにいたのでその存在しか知りませんでしたが。
一言で言えば王道のお話、とでもいえますかw
単純なボーイミーツガールから始まって、憧れのゲッコーとのふれあいや、レントンの悩み、エウレカの悩み。
またその二人と取り巻くゲッコーメンバーや軍の人間たちの関係がうまくつむがれています。
始めは何も出来なかった少年が、やがて世界の危機を知って、自分がなさねばならないことに気づく。
その流れはまさに王道の一言。
最後には完全に展開が読めてしまうような流れで世界を救うんだ!
もとい、エウレカを救うんだ!の気持ちひとつで世界を救ってしまうのは良い意味でワンパターン。
しかし、それでも楽しませる話の奥深さに、広がり方のよさが最高でした。
ま、話の流れ、作り方に関してはあまり言うことはない!と思うんだな、俺は。
しいて言えば、あのフットサルの回は必要だったのかと、思うくらい。
最初のほうはもどかしいほどのレントンの行動とすれ違いが多いエウレカがムズ痒いくらいですが。
後半、特にあの夫婦が出てきてからはレントンのとるべき方向性が定まっていくので面白くなっていきます。
つっても、最後のほうもすれ違いは多いですが;;ww
まぁ、そんな簡単にずっとラブラブなんて見ているほうが苦しいでしょうねw
キャラ立ちもしっかり出来ているし、気を抜けばレントンたちもその座を奪われかねない面々ばかり。
おもに、ホランドとタルホ、アネモネとドミニクは有名どころですが。
ここではあえてムーンドギーとギジェットを押す!
つうか、微妙なお色気シーンがあったよね?この二人??
だから押す!
って、冗談ですが。
サブキャラではやはり最終話近くのアネモネとドミニクのシーンがダントツに感動物で。
正直この瞬間では「交響詩篇アネモネセブン」になっていたのかもしれませんww
いや、まじでw
あとは劇中の音楽にOP、EDのかっこよさ。
劇中の音楽といえばスーパーカーのストーリーライターですが、この使い方が最高にうますぎる。
また4クールあった話の進みは徐々にそのボルテージを上げていく物で、OPがそれにあっている。
OP1 ポップなかんじで走り出しの雰囲気。
OP2
OP3
OP4
ここにいたってはほぼ神話的な雰囲気すら感じます。

EDで一番良いと思うのは3期の女性キャラのみのED。

本編では見られない女性キャラの日常を描いており、なんかいい。 とくにタルホの自転車運動が。 それだけ。 ED2も流れとしては最高なので乗せておきます。

ともかく曲、物語、そして個性豊かなキャラあって完成しているこの作品は面白いのです!

また、アニメ版とは同時進行でコミックス版の方もあるのですが、これがまた良い出来。
たいていアニメの漫画化って微妙に出来ていないものが多いのですが、これは良作。
話はほぼオリジナルで言ってみればアニメのパラレルバージョンといったところですか。
しかし良い出来。
その作画もさることながら、漫画版はレントンとエウレカの二人を中心に据えた話になっており、話の落ちもアニメ版とは180度変わっています(スカブコーラルの意見や、その他取り巻きの設定と結末)。
庵としてはアニメ版も捨てがたいですが、漫画版も捨てがたい。
すこし足早に終わってしまった感もあるにはありますが、完成されたそのエウレカセブンは確かにエウレカセブンでした。
うん、面白い本当に。





さて、次はゲーム版のエウレカセブンについて。
主人公はレントン、エウレカではなくサムナとルリという二人。
レントン達の以前にあったボーイミーツガールを軍の視点から始める作品になっています。
これは前編後編という感じで二作品あるのですが、どちらかといえば楽しめるのは後編です。
感想として。
まず前編「TR1:NEW WAVE」。
正直言って、突っ込みどころ満載のゲームなのですが、これをやらなければ話が始まらない。
良いところを先に言ってしまうと、LFOの戦闘です。
それだけ。
あとは正直言ってほめられない。
話の流れもなんだか端折り過ぎ。
キャラクター操作は少なすぎる。
リフコースは2コース、それも本編では数回しか遊べない。
妙なロード時間。
微妙なポリゴン。
まあ、最後の一個は慣れてしまえば良いと思うけど。
正直言って、アニメ作品のゲームとしては苦しいほどの出来です。
しかし、LFO戦闘は良い。
そこは面白いし、これをしなければ話は始まらないんですからしょうがない。
あ、良いところといえば、ゲームがアニメのような進みをするところ、ですかね。
話ごとにOPムービーが流れるのは新しい!
まぁ、それも後編になれば少し飽き気味にはなるんですけど。

では後編「NEW VISION」。
先にOPを。
内容としては前編の続きであり、サムナとルリの話の決着編です。
後編は技術面が少し向上しており、前よりは快適に楽しめます。
良いところはリフ戦闘の増加。
話の進み。
ロード時間の改善。
といったところでしょうか。
とくにさっき言ったリフ戦闘だけでも面白すぎるほど面白い。
今回には新たなキャラクターと共にレントンたちの以前に起きた大事件の決着が核となっています。
それをこの二人はどうするのか。
そして二人はどうなるのか!?
最後までやれば、ああ、ここでこうなって、つながるのね、ということがわかります。
つうか、サムナたちの話だけでも一本くらいアニメにしてほしかった;;;
それくらい後編は良作です。




さて、ここまで来ていろいろ言いましたが。
けっかとして「交響詩篇エウレカセブン」は、
面白い!!
なので、暇な方はぜひ一度ご覧になってみてください。
決して悪いものではありませんからw
そしてその世界が好きになってしまったらPS2のゲーム、サムナとルリの物語を見てみてください。
このエウレカの世界は彼らから始まったといっても良いのですから。


では、今回はこの辺で。
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