Weekly IORIBINA!!

だめだ、A.オリゼーかわいすぎる…www

↑はアニメ「もやしもん」EDのカットです。
だめだ、かわいい………orz

今まで見てきたアニメとか漫画のキャラでも、コウジカビが一番かわいく思える俺はどこかおかしいんですか、そうですか。
萌え～、とかこいつには使えない。
「萌え」＝「かわいい」とかいう雰囲気になってますけど、要はあれってオタクの観点での可愛さでしょ？
自己満足の塊なんじゃないかと最近思い始めたんだ。
うん。

まぁそんなことはさておき、今回の紹介する本はこちら。

上が今連載中の漫画「もやしもん」。
下はコンティニューというアニメ、漫画、ゲームの雑誌で今月号はもやしもん特集でした。
あらすじを簡単に紹介するならば。

「某農業大学」に入学した主人公、「沢木 惣右衛門 直保（さわき そうえもん ただやす）」は、「菌やウイルスの存在」を知覚し、会話する事ができるという不思議な能力を持っていた。彼は、農大に在籍しながら菌やウイルスに関する様々な騒動に巻き込まれていく。(80%wikiより)

といったもの。
いわゆる学園、学校ものなのです。
いい例を挙げるなら「動物のお医者さん」の農大バージョンみたいな。
世界初の菌漫画という謳い文句を掲げつつ絶賛連載中です。
(↑については作者の石川先生が菌漫画は「ナウシカ」が先かもしれない、とも言っておられますが。。。)

話の流れとしては主人公の直保が大学生活を過ごしていくもの、とありきたりな流れですが、そこは農大という特徴をフルに出しつつ、また直保以外のキャラクターも入れて大いにかき混ぜまくってます。
話のつなぎがうまいし。
しかし、ここで注意なのが教授の存在。
まぁ大学ですから？
教授の一人や二人いてもおかしくないわけで。
さらには主人公の周りを取り巻くのは「菌」とくればこれはもう必然的にも専門用語とか出るんです。

ある意味、士郎正宗の欄外ボヤキ並みの専門知識の理解力を要します。
が、とりあえずわかんなくても大丈夫。
しっかり読んでもためになりますが、読んでなくても話は理解できます。
まぁ主人公のお話ですからね、実質。
でも、へぇ～と思わずうなってしまうこともしばしば。
読むか読まないかを選ぶならぜひ詳しい説明の部分も読むことをお勧めします。

また、そういった点でいえば「菌」のみしか出てこない話もあって、そこではまさしく「菌」についての話が繰り広げられます。
でも大丈夫。
君たちは菌を見てかわいいなぁと感じればいいんだ。
直保とか、人間キャラもいいけど、もやしもんは菌なくして語れない。

否、存在できない！！

「菌をめでる漫画」
それがもやしもんでしょう！



ちなみにー。
第6巻が2月22日？に発売予定ですが、限定版にはオリゼーぬいぐるみが付属。
え？
俺ですか?
買いますよもちろん。
限定版を。
もう予約しました。

大きさがまだわかりませんが、できるならばクッションくらいの大きさが欲しいところ。
まぁ単行本付属品ですからね、期待は膨らみにくいですけど。




またアニメは去年の10月から1クール形式で放映されましたが、最近のフジテレビアニメは本当にクオリティ高いな、おい。
ノイタミナ枠では作画が悪い、面白くないアニメは今のところ少ないですよ。
(ちなみに、もやしもん以前はのだめでした。)
今現在放送中の「墓場鬼太郎」も神OPから始まり作りも細部も凝ってますしね。
ほんと、感服です。



ともかく、もやしもんは面白い。
ちょっと見てみたいなぁと思ったあなたのためにニコニコからいくつか動画をご紹介。

OPは削除人のお仕事上消されたようです；；
youtubeから。

いちおうEDも。

曲がうまい選択でしたね、キャラなしで菌だけというのもイイですｗｗｗ


ニコニコからオリゼー他をガラス細工で作ったというつわもの動画。
というか、プロだそうですｗｗｗ
これぞプロの犯行か…ｗｗｗ

じゃ、これを機に見てみようかなという皆様の興味がでてくるよう、
かもすぞ～！