毎週金曜日更新!!更新されてなければ直訴してね!! 編集者情報!!
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庵/雛
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男性
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1988/03/25
職業:
週刊イオリビナ!!編集長、兼ライター、兼大学生。
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本、本、本、アニメ、ゲーム、本、本、本。
自己紹介:
お気楽人間日本代表。
好きなキャラはタルト星人。 好きな音楽はロック。 好きな本は小説本で。 嫌いな食べ物はトマト。 只今トマト撲滅キャンペーン実施中。 九州の辺境大学の学生。 いまは休学(半ばサボって)して首都で勉強中。 しかし実態はただのニート。 なるべく時間を有効につかおうとするもゲームに走る。 MGO、FIFA08プレイ中。 時間は腐るほどあるので、HPいじっていきます。 【週刊イオリビナ!!】 このBLOGは「忍者ブログ」の提供でお送りします。 Daily PhotoShops【mini】庵/雛の 写真日記。 UNIQLOCKカンヌ国際広告祭。 世界三大広告賞。 グランプリ獲得作品。 サブスポンサー!!勝手にスポンサー!! 今週の特集!!いろんなジャンルでお届けします!! |
Weekly IORIBINA!!【本】と【アニメ】と【ゲーム】で生きてるライターが贈る週刊の習慣情報ブログ!! ゆっくりしていってね!!PAGE | 142 141 140 139 138 137 136 135 134 133 132 | ADMIN | WRITE 2008.02.15 Fri 20:36:59 クレイジージャンピングヒーローズ。Killer7、NoMoreHerosクリアー。
本当なら終わる前に言えって話ですが。 購入はKiller7買ってくりあして、Wiiがある地元帰ってノーモアかってくりあ、という感じ。 じゃあ、各々感想を述べようかなと。 「Killer7」 Killer7はグラスホッパーマニュファクチュアが制作したPS2、GC用のアクションゲームです。 監督(製作総指揮)はシルバー事件、花と雨と太陽と、などを制作した「須田剛一(須田51)」。 この作品を知ったのは2003年ごろのファミ通WAVEDVDのカプコントレイラーでした。 当時、カプコンの新作5タイトルの一つとして挙げられたこの作品でしたが、一向に発売されない。 5ゲームのほかのラインナップとしては「バイオ4」や「ビューティフルジョー」など。 関連記事リンク 当時、発表後に着々とバイオ4がでて、PN03も出て、ビューティフルジョーもでてという流れの中で唯一予定が大幅に狂ったゲームがこれでした。 Killerだけ出ない。 圧倒的な個性を放つPVに心奪われた庵は「いつか買ってやる!」と思いつつも、その期待とは裏腹に出ない。 一向に出ない。 結局発売されたのはその二年後の2005年。 俺NZ行き決まってた頃だよ。 なんだよカプコン! とか思っていてはや3年。 ようやく手にした期待のkillerは文字通り「殺し屋」なゲームであったといえます。 その作品概要は、超人的な能力を持つ殺し屋集団「killer7」を主人公として、怪物的テロリスト集団「笑う顔」との戦いを描くアクションアドベンチャーゲーム。 ディレクター須田剛一の作家性が強く出た作品である。 難解で謎めいたストーリーやスタイリッシュなキャラクター造形、トゥーンレンダリングを用いたクールな映像表現が特徴。 ゲームシステムは主にサードパーソン・シューティング形式で、リアルタイムの戦闘とマップ移動、およびマップ上でのアイテムの取得や謎解きによって進行する。須田剛一のghmでの過去作『シルバー事件』『花と太陽と雨と』と比較して格段にアクション性が強いが、プロデューサーであるカプコンの三上真司や小林裕幸の監修もありアクションゲームとしても破綻ない造りになっている。 (wikiより) 要は7つの異なったキャラクターを用いてミッションをこなし、「ヘブンスマイル(通称HS)」と呼ばれる異形の敵を倒していくというもの。 ですが、説明にもあるとおり、その物語の真相は話が進めば進むほどわからなくなっていきます。 いちばん最初の話でHSを操り世界にテロを仕掛けている親玉が出てくるのにもかかわらず、その後戦うことは無し。 そもそも、なぜ7つの人格を持っているのかというところも確かな答えを出されませんし、結末でさえ「・・・で、結局なんだったんだ?」としか言えない。 消化不良もいいところです。 ですが。 それを検証し、自身で読み解くゲームだと考えれば、ストーリーから始め、ゲーム性、グラフィックセンス、システムセンス。 どれをとっても天才肌のものだとしか言えない作品でした。 まぁ、システムに対しての若干の慣れと、敵の意味不明さと、神出鬼没さ、個人趣向が効いてくるゲームでもありますけど。 だから、庵としては上のトレイラー見て駄目ならお勧めしません。 やるだけ無駄です。 個人的に大好きなのはイワザル。 いわゆるお助けキャラなんだけど、この恰好が亀○縛りに猿ぐ○わで、常時SMプレイ中みたいなやつなんですが。 こいつのセリフが秀逸。 開口一番出るのが、 「ヤバイです。 ヤバヤバヤバヤバヤバヤバイです。」 っていう毎回ふざけたセリフが須田51のライティングセンスを感じさせますね。 で、毎回アドバイスを入れる前に「ヤバイです」と入れるんですが、時たまそこが変わることがあるのが面白い。 笑ったのは 「バカです。大バカです」 と、一応の主人(プレイヤーキャラ)に向かってこの態度www 英語のボイスがまたぬけていて面白いwwww (上の二番目の奴がその馬鹿呼ばわりの動画です) やらなきゃこの可笑しさがわかりにくいですけどね。 一応、ニコニコにプレイ動画あります。 個人的評価としては「FFX-2」以上「MGS3」と同レベル。 決め手はブラックユーモアですね。 「No More Heros」 さて、そんなイカレゲームを出した須田51がWiiなる新ハードで出したバカゲーが「NoMoreHeros」です。 日本での成績は非常に悪いようですが、この面白さがわかる人間が少ないのも事実かもしれません。 その反面海外でのレビュー評価はすさまじいもので、各国で高評価を得ている作品でもあります。 内容は、流れ者の殺害依頼を受けた殺し屋トラヴィスの前に立ちはだかったイケメン暗殺者ヘルター・スケルター。 壮絶な戦いの末、ヘルターを倒すことに成功したトラヴィス。そこにUAAのエージェントを名乗る女性シルヴィア・クリステルが現れ、トラヴィスを勝手に UAA第11位の殺し屋に認定する。「10人のランカーを殺してランカートップになりたくない?」というシルヴィアの提案にノリノリのトラヴィス。そしてトラヴィスのスリリングな物語が始まる。 (wikiより) 要は敵殺してのし上がっちゃえよ★ってこと。 Wiiで剣術と言えばすぐさま思い出すのが「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」であるのは俺の中での常識なんですけど。 ゼルダが直接的な剣術感覚を与えてくれたのに対して、ノーモアは間接的に剣術の爽快感を与えてくれる作品といえますね。 この作品も行くとこまで行っちゃってますが、その操作の爽快感、殺し屋のしあがりストーリーはこれぞ須田51としか言いようのない出来です。 もちろん、killer7しかり、この作品も最後まで何が真実だとかがよくわからないものでした。 まぁ、ノーモアはそれを笑いにしていた感満載ですがねwwww プレイし終えて「なんだよそれーww」と言ってしまうのがこのゲーム。 意味分かんないし、そんなのあり?、で、あの人は結局何なのさ??? と不満爆発ですけど、それでもやっていて「おもしろかった―」と感じるのはグラスホッパーの底力、須田51の力量でしょうかね。 個人的にはKiller7のノリのほうが好みと言えばそうなんですけど。 ノーモアは自由度も高いし、拘束されっぱなしのKiller7よりはやりやすさも相まってよかったと感じましたね。 好きなのは主人公の設定。 「オタク」 だそうですwww トレイラーに映ってるかもしれませんが、日本のアニメ(架空ですが)「純白の恋人 ビザールジェリー」をこよなく愛する馬鹿、もとい殺し屋というのが主人公トラヴィスの設定です。 萌えーっていうシーンもあるくらいですからね。 あほですねこれはwwww またプレイ中に流れる音楽もいいものばかりでやってて気合が入るってのも、うなずけます。 キャラデザインに注目していただけると嬉しいかな。 庵の好きな絵師コザキユースケ氏がキャラデザをやっているのでますます最高。 評価で言うと、「MGS3」より少し上。 正直、この馬鹿らしさが面白い。 最後何言ってんのかわけわかんないんですが。 須田51というクリエイターの脳みそは計りしれません。 できるならこんな人間のもとで働きたい、と思いますね。 ghm万歳。 須田万歳。 51かもすぞ~。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : Commentsえらいセンスあるなあ!Posted by ぷっか 2008/02/18(Mon) 08:04:33 EDIT ビューティフルジョーはひたすら感心しながらチラチラ触れていた覚えがあります。(そういやアニメ版もあったね…)
コザキ氏の絵はカッコイイ。Posted by 庵/雛 2008/02/18(Mon) 19:37:10 EDIT コザキ氏はマジでかっこいい絵をお書きになります。
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