Weekly IORIBINA!!

まぁ、屍姫のお話ですよ。

現在「屍姫玄(クロ)」として二クール目が放送中の屍姫ですが。
放送開始時は何かとひどいうわさが多いようで、庵も何となしに視聴を避けていたのですが、今回ようやくたまっていた屍姫を視聴。
えーと、見始めたのが夜１０時くらいからで、見終わったのが４時でしたかね。
えー、と。
なんと言っていいやらなんですが。。。

キャスティングひでぇ。

まぁ、もうこれは昔から言われていた難問でしたね。
それにしたってひどい。
いえ、主人公のオーリとマキナは回を進めていくごとに徐々にうまくなっていくんですよ。
特にマキナは１クール目最後の演技はまずまずだったと思いますし。
オーリも、最初に比べればなんかぎこちなさがなくなってきたかとも思いました。
でもねぇ、問題はねぇ。。。

これの二番目に居る人。
そう、原作では夢見る乙女キャラ（だと庵は勝手に思っている）のイツキさん。

えー、素人だよね？

オーリ、マキナはほぼレギュラーで毎回登場するから徐々に技量も上がっていくんですけど。
いかんせんイツキさんは５話で咬ませ犬のような位置から登場したもんだから登場数が微妙で。。。
毎回でてくるたびにビクビクしながら「この子セリフかまないかしら」と思ってしまう。。。。。。
どうにかならんのか、ガイナックス、ならないよね、ガイナックス。
あと６話あたりのイツキのアクションシーンだったかな。
アカシャと対峙する所の絵はなんかデッドリーブスを思い出したなぁ。
銃の構え方で吹いた。

とりあえず１クール目であった赫を終えて２クール目の玄に突入したようなんですが。
原作とは違い「オオゼイノケガレ」を省いて、マキナの敵である「七星」のみに敵を絞っていくようです。
原作では教団本部にミラムが登場しやっつけたところまで単行本が出ていますが、この「オオゼイノケガレ」の設定を省いたとなると敵の目的が多少あいまいになる感じがします。
まぁ、主人公の敵なんだから主人公を狙ってくるのだと思うけど。
原作の敵の目標である「死の国」を作ることを目的としていないなら、どう話が進んでいくのか分からない。
うーん、やみくもに敵を殺してはいおしまい、なんて感じにはなってほしくないんだけどなぁ。
なにせ屍姫には伏線が多い。
屍姫自体にも過去があるし、契約僧にもあるし、アカシャにもある。
アニメではアカシャの言う「屍姫の真実」や、オーリの猫の部分、なんでオーリは３歳で拾われたのか(これらすべては原作でも言えることですが)などなどが残っているし。
ケイセイなんかは「自分の屍姫を殺さなければいけない真実なんか知りたくもねぇ！」っつって死んできましたしねぇ。。。
回収せずに終わっていきそうな気もするけど、まぁまだ時間はあるので見守っていこうかな。。。
次回は原作９巻に収録されたタカマサとイツキの過去の敵編のよう。
デザインがかなり異なるので無理な展開になりそうな感じですが、頑張れガイナックス。
そして、頑張れイツキ！


個人的にはミナイ(アニメオリジナル屍姫)のくだりは非常によかったと思います。
それが後々にしっかりと「屍姫」の存在を大きくしていると感じましたね、マキナと契約する時とか。
まぁ、今反抗期のマキナだけどそのうちデレが少しづつ入るはずだ。
がんばれオーリ！


ということで。
かなり昔に原作のレビューをやっているので（そこでは批判してました）良ければそちらも見てみてください。
いや、嫌いじゃないよ。
嫌いだったらとっくに単行本買うのやめてるって。


ともかく、屍姫の今後に期待、って言う話でした。

まぁ、あれだ。韓国さんのお話だ。

とりあえず、便乗という形でこの話題に触れてみようかと思う。
なんでかというと、この漫画の作者さんの一ファンだからだ。

「侮辱だ」韓国ネット、アニメ「ヘタリア」放映中止求める（読売）
公式ニュースではこれがいちばん有名かな。。。
他のも拾ってきました。
ねとらぼ
働く者ニュースさん
で、発端であろう痛いニュースの記事。

正直こんなことで人気、もとい知れ渡るなんて思ってもみなかっただろうなぁ、日丸屋さん。
さて考察しましょうかね。

そもそも、日本のネットに韓国の情報が載るのはこういったことばかりなんですよね。
しょうがないんだけど、そこにも原因があるという意見を「韓国人、嫌韓を見る」さんが書かれていたのでご紹介。
かなり読んでいて、そうだなぁと思ってしまい一理あると思ったんですが、じゃあ喜び勇んでそうだったよね、日本人が悪かったよね、とは言い切れない。
庵も昔こういう記事を読んで一度嫌韓に染まってしまったので、今回の騒動での感想はどちらかと言えば「またかよ」という感想でした。
もちろん全ての韓国人がそういった方々だとは到底思わないし、思えない。
個人個人の単位で見ればいい人なんてザクザク出てくると思う。
でも人はいいとこを見つけるよりも悪い所を見つけてくる方が早く、それが癇に障るものであれば広がるのも早い、というのが２０年生きてきた庵の意見。
まぁあまり書きたくも無いけれど、これ見て怒らない方がおかしいでしょ？と思うので書かせていただきます。

たとえば２００２年のイタリア戦。
（もうね、「２００２　韓国」数字と国名でこのサイトが一番に出てくること自体がおかしいんだけど……）
youtubeで探せば見つかるだろうけど、主催国としてはあり得ないほどに恥ずかしい試合でした。
サッカー好きとしてはどう考えてもあり得ない堂々とした八百長試合（表現がでか過ぎるかも知れないけど）。
これ見せられて、「2002最高だったよね！韓国強かったよね！」なんか言われても、「え？反則で勝ててうれしかったの？」としか思えない。

たとえば名指しの反日ラップ。
これは知らないと探せないものだと思うけど、日本人なら一度見てしまえば嫌でも覚えてしまう内容。
韓国人ってこういうイメージなんだ、最悪、というイメージを持たせてしまうのには最高の逸品。
事実、これを聞いた時は引いて、怒りが出てきて。
怒らない方がどうかしている、というのが感想。

それらの積み重ねで今回の騒動。
「韓国人、嫌韓を見る」さんには悪いのだけど、彼方の意見には賛成できる部分もあるんだけれど。
積み重ねは消せなくて、事実は残っているのが現状です。
歴史がどうとかに話を広げられてしまえば、もう「またか」としか言えない。
昔から韓国起源だとかそういうのは多かったようですが、記事を見ればおえらい大学の先生とかが起源をうたっているみたいで、もう弁解の余地も無い。
憶測でよくもそこまでとしか言えない。
http://toanewsplus.blog60.fc2.com/blog-entry-89.html
↑便乗記事だと思うんだけどね。

と、ここまで読み返せば嫌韓を進めているようにしか見えないな……。
うーん、嫌いじゃないですからね、韓国。
キムチ好きだし。トンマッコルは好きだしね。
で、今回の騒動について自分なりの意見を勝手に言わせてもらうと。

「原作がWEBであることが一因であり、原因」

であると思うのです。
キタユメ。はきたこー放送部。から読ませてもらっているので大好きなんですが。
そもそも、これは商業用ではなかったんですよね。
一学生のアマチュアであった日丸屋さんが描いた個人の作品で、ネットで楽しむだけのものだった。
それが少し前に人気があるからというだけで書籍化されて、アニメ化まで決まってしまった。
でもよく考えてください。
web漫画って商業目的ではないことを。
個人から発信された娯楽であって、そこには個人単位での考えと、判断しかないことを。
日丸屋さんが悪いわけではありませんが、商業目的であれば舞台背景をしっかり調べて書きあげるのがプロの作家さんです。
でもそもそもがwebで始まったヘタリアは、ネット上の情報を寄せ集めて、面白おかしく作られた作品なわけです。
だからこそ生まれてしまったのがヘタリアの韓国さんなのです。
これまでに日本のネットに登場した韓国のイメージを結集したのが韓国さん。
それがたまたま幻冬社に見つかって書籍化されてしまった。
日丸屋さんだって、ここまでになるなど予想だにはしていなかったでしょう。
良そうにも出来なかった事態をここまで祭り上げられてはたまったもんじゃありません。
で、今回の事態になってしまった、と。

最新ニュースを見れば、「2009.01.16　『ヘタリア Ａxis Ｐowers』キッズステーション放送中止のお知らせ」
あーあ。
おそらくアニメ側は当初の韓国登場をやめにしておｋかと思っていたら結局放送中止になっちゃったという感じなのでしょうね。
うーん、残念。


というか、また話はそれてしまうけど、最近のweb漫画を書籍化する動き自体がこういう結果を生んでしまったのではないかと。
面白い作品を祭り上げてしまうことでアンチも生まれるし、こういうように過剰反応も登場してしまう。
web漫画はwebでいいとおもうのになぁ。。。
でも堀宮は買うけどね！



あ、ずれた。
戻さないと。
ともかく、今回の騒動は韓国側の要求に折れてしまった形に。
ここで折れてしまったから日丸屋さんに謝罪しろ！とかそういうのに発展しなければいいのだけれど。。。
そもそも、なんで日本のCS放送に外国がかみついてくるのかがよくわかんないよなぁ。
アメリカとかイギリスの公共放送での日本はかなり誤解されそうな感じに放送されてるって言うのに、見れないんだから侮辱だ！なんて言う人は日本にはいないんだけど。
今回の出来事とアメリカと日本とか、イギリスと日本に当てはめて考えるのがおかしいのかな？
おかしくないよね？

とにかくこのニュースは日々発展してたみたいで、
中国ドイツでも報道。
韓国与党の国会議員がヘタリア騒動に触れる。

もう嫌いなら関わらないでいればいいじゃない、とも思うのだけど。
流石に国会議員が出てきたのにはびっくりしました。
どこの国会もあほばっかりなんだなぁと。
どこ？ってわかるよね、麻生さん。
目くそ鼻くそを笑う、ではないですが、侮辱されるようなことの積み重ねを行ってきている事実があることを認めはしなくとも、認識することは必要ではないかなとは思うのです。
そして同時に、人気があるからと言って利益者めか何かは知らないけれど安易に書籍化、アニメ化を行った人々はもう少し考えてから判断すべきでしたでしょうね。



国内ドラマで日本人が凶悪犯罪者になってるドラマとか、国内タレントが悪いことをしたら日本人のふりをすればいいとか言ってる国であることを知られている。
あー、「韓国人、嫌韓を語る」さんには悪いけど。

ムカツクわ。

積み重ねは歴史です。
昔の歴史が重要なのか、今の行いは歴史にならないのか。
少し考えるべきだと思いました。










あと、キッズステーション。

考え直した方がいい。

恐ろしいほどに進んでいない。

いや、小説ね。
課題もそうなんですけど、小説書けない。
時間がないのではなく、暇がないのではなく、やる気がないんだと思う。

うーん、一回まとめてあげようかと思うんですが、どうしよっかなぁ。
一応、新作は一話半分が出来上がり、つまり出来てない。
天使とイクトミはストックがあるものの、確認作業が残っているので触れていないし。
いっそのこと、新都社にでも出そうかと思う今日この頃。
絵も描きたくて仕方なくて。
ゲームもしたくて仕方なくて。
時間の使い方が下手すぎて死のうと思う今日この頃でした。
とりあえず、課題優先で。
スイマセン、時間あるのにできなくてすいません。
新年明けて二記事目が謝罪会見ですみません。

あ、昔やったなぁ、謝罪会見。














まぁ、死ねって話ですよ、俺。