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編集者情報!!

HN:
庵/雛
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/25
職業:
週刊イオリビナ!!編集長、兼ライター、兼大学生。
趣味:
本、本、本、アニメ、ゲーム、本、本、本。
自己紹介:
お気楽人間日本代表。
好きなキャラはタルト星人。
好きな音楽はロック。
好きな本は小説本で。
嫌いな食べ物はトマト。
只今トマト撲滅キャンペーン実施中。

九州の辺境大学の学生。
いまは休学(半ばサボって)して首都で勉強中。
しかし実態はただのニート。
なるべく時間を有効につかおうとするもゲームに走る。
MGO、FIFA08プレイ中。

時間は腐るほどあるので、HPいじっていきます。




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アニメ感想でもやろうかね・・・。

今週は週刊アニメーニョ!!

つうことで現在視聴中のアニメ作品を紹介しつつ、良作をピックアップしていこうかと思います。
現在、庵が視聴しているアニメは・・・

・機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン
・かんなぎ
・とある魔術の禁書目録
・ヒャッコ
・キャシャーンSins
・とらドラ!
・クラナド-アフターストーリー-
・亡念のザムド
・夜桜四重奏
・屍姫 赫
・地獄少女 三鼎
・天体戦士サンレッド


という計12作品。
良作、駄作、賛否両論の作品もありますが、今回は案外みんなが手をつけなさそうな
キャシャーンSins」をご紹介。

【ストーリー】
人間により作られたロボットが、人間たちを支配していた頃、
ルナという名の少女が現れる。
人々は彼女を「月という名の太陽」と呼び、救いを求めた。

世界を支配していたブライキング・ボスはその存在を危ぶみ、
キャシャーン、ディオ、レダ、の三体にルナ殺害を命じる。
そして、キャシャーンの手によりルナは死に、
そこから世界は「滅び」へと向かっていく、ルナの隠された秘密によって・・・。

世界は数百年を掛け、再生の出来ない「滅び」と呼ばれる状態にある。
永遠と思われたロボットたちの体も、部品交換という再生が出来なくなり、
サビの浸食などにより、死というものが訪れる事になる。
建物は形を維持出来なくなり崩壊もしくは変形し、
大地の大半はさびれた荒野へと姿を変えた。

そんな中、ルナ殺害後に行方不明となっていたキャシャーンが現れる。
記憶を失くし、自分が何者かも分からないまま・・・。
ただ、自分の名を叫び襲いかかってくる者たちがいる。
そこから物語が始まる。


以上、公式HPからの抜粋。
キャシャーンと言えばタツノコプロの代表作で、1973年のTV版が始まりでした。
その後1993年に4話のOVAが出され、2003年には実写映画化も果たした人気作品。
で、今回の「キャシャーンSins」はタツノコ×マッドハウスで制作された新説キャシャーンとなっています。
まぁ、新説って言ったわりに原作がどんなものかをあまり知らないんですけれど。
wikiなどでは雰囲気がかなり原作に近いものになっているという噂です。
原作を見ていない庵としては初見時は「なんか世紀末救世主が出てきそうだな」と思ったくらいですが、どうやらその雰囲気で正解のよう。。。
北斗神拳とか出てこなけりゃいいけどね。

主人公のキャシャーンを演じるのはアムロなどでおなじみの古谷徹さん。
絵柄はものすごい美青年のキャシャーンだから合うのかなぁと心配でしたが、これがどうしてしっくりくるじゃないか。
アムロや星飛馬の古谷さんもよかったんですが、キャシャーンの古谷さんは荒廃した世界で、その原因を作り出してしまったキャシャーンをよく演じていると思います。
流石古谷さん。
戦闘シーンではアムロなどとはまた違った熱さを見せてくれるので、そこらへんも必見。

各話ごとに内容が異なり、キャシャーンは訪れる先で自分の罪を知り、その中で生きようとするロボットたちを見て行きます。
シナリオでは滅びを迎えるロボットたちの心情を前面に出している感じの話が多く、人間と寸分たがわないロボットたちの生きざまも見れたり。
現時点は少しずつ、なぜ「滅び」が始まったのかというなぞについて迫りつつあります。

アクションシーンはお手の物のマッドハウス。
若干静止画が多いかなと思うこともありますが、いざ動いて来ると動きまくる。
しかもあの一風変わったデザインのキャラたちが流れるようにアクションを繰り広げていくので、アクション作品としても楽しめるでしょう。

ただ、これだけいいものが詰まっているキャシャーンSinsですが。
いかんせん周りのアニメにおされぎみ。
有名漫画や、ラノベ原作ではなく、昔の作品のリメイクなので今の人には手が出しにくいのかもしれません。。。
でも、少し見てみればいいところ、面白いところは多くあります。
現在Gyaoでも配信中のようなので、古谷さんスキーや、アクションスキー、の方々は一度ご覧になっては?


つうことで、いいことしか行ってないけど。
評価は☆×8(満点は☆×10)。
多くの作品の陰に隠れてしまっているのが残念な感じです。
もっと前に出てきてほしい作品でした。




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